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先日、福岡県中小企業家同友会 福友愛・和支部の「決算書活用塾」において、第1講義の講師を務めさせていただきました。
今回のテーマは、「数字の意味と使い方を知ろう」です。
決算書や試算表は、税務署や金融機関へ提出するためだけの資料ではありません。
会社の現状を正しく把握し、これからどこへ向かうのかを考え、経営の意思決定に活用するための大切な資料です。
講義では、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の基本的な見方に加え、同じ業種でもビジネスモデルによって決算書の構造が大きく異なることや、自社の経営に必要な情報を試算表に反映させる考え方についてお話ししました。
大切なのは、決算書を難しい会計資料として眺めるのではなく、
・「自社のどこが強いのか」
・「どこに課題があるのか」
・「次に何へ投資すべきなのか」 を考えるための「経営の羅針盤」として活用することです。
経営は、経験や直感も大切です。
一方で、直感だけに頼るのではなく、数字によって会社の状況を客観的に把握し、継続的に意思決定できる仕組みをつくることが、会社の永続と発展につながると考えています。
「気合いより仕組み」
参加された皆さまが、自社の数字をこれまで以上に経営へ活用し、会社の継続的な成長につなげていただけるよう、今後の講義も精いっぱい努めてまいります。
ご参加いただいた皆さま、運営に携わっていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回も、皆さまの経営に少しでもお役に立てる時間となるよう、しっかり準備して臨みます。